明ヶ島キャンプ場
シンプルなキャンプに最適な
山中のひなびたキャンプ場
概要
掛川市営のキャンプ場。ならここの里キャンプ場(旧井尻キャンプ場)からさらに北に進んだ山中にあります。キャンプ場の管理人さんにお話をお聞きしたところ、キャンプ場周辺は「炭焼」という地名で、江戸時代やその山中故にお米を年貢として納めることができず代わりに炭を納めていた土地だそうです。
以前は集落として人家があったそうですが、昭和43年を最後に現在は無人の土地となっています。キャンプ場自体も元々小学校(分校)があった土地だそうです。40年以上前には子供たちが駆け回っていた土地を思い浮かべながらキャンプするのも素敵なものです。
また営業が夏場のみですので、その点もご注意を。
ロケーション
完全なる山中です。吉川キャンプ場カワセミの里も元小学校でしたが、吉川キャンプ場が比較的人家に囲まれているのに比べ、こちらは完全に山の中です。キャンプ場から河に降りることができますが、私たちが利用した日は前日までの雨のせいか水量が多く、子供たちが遊べるような状況ではありませんでした。
川の水は、キャンプ場から上流に工場や人家がないため非常に冷たく清流でした。
アクセス
私たちはかなり迷ってうろうろしましたので、よく分かりませんが掛川I.Cから1時間程度です。ただ、道が悪かったり、落石があるところもあり、ゆっくり進む箇所があります。
料金
4人家族(大人2人・幼児2人)で2,090円でした。市営のキャンプ場らしく安いです。本当はその他にシャワーの使用料や冷蔵庫の使用料が必要だと思うのですが、そのあたりはかなりアバウトで管理人さんが「いつでも使えるようにしといたから」というかなりゆるーい感じでした。ただ、当日は私たちしかいなかったので、混雑していたら異なるかもしれません。
ホームページにもあるように、すぐ隣で養殖しているヤマメが1名につき1匹いただけます。下処理もした状態でいただけるので、あとは焼くだけの状態です。炭火でゆっくり焼いたヤマメは非常に美味でした。4匹もいただいたので、当日と翌日に分けて2匹ずついただきました。普通、こういう川魚は数百円はするので、それだけで場所代は…ともいえますね。
ヤマメの養殖
管理棟のすぐ隣で、ヤマメの養殖を行っています。プールのようなイケスで大量のヤマメが泳いでいます。生産されたヤマメは静岡県西部の各地のホテルや料理店に卸されているそうです。とてもおいしかったです!子供連れであれば、一緒にヤマメの養殖のプールにはいることもできるらしいので、興味のある方はぜひお試しください。

施設・キャンプサイト
管理棟内にシャワー室・トイレがあり、近隣に炊事棟、少し離れてバンガローや第2(?)キャンプサイトがあります。元小学校と思われる場所には管理棟と4サイト分のサイトがあります。ので、それほど大きくはありません。
全体としてはキャンプサイトが6サイト、バンガローが6箇所だと思います。ただ、北側のバンガロー(3箇所)は老朽化がひどく、使用に耐えないと感じました。(実際に使用されているかは分かりません)
トイレやシャワー、炊事施設が管理棟周辺に集まっているため、第2キャンプサイトやバンガローの利用の場合は、やや面倒だと思います。
まとめ
まず言えることは、初めてのファミリーキャンプで利用するのはやめましょう(笑)逆にある程度キャンプの経験がある方であれば楽しめる場所だと思います。キャンプ場自体が半分自然に還りかかっています。私個人的には、久しぶりのひなびたキャンプ場で、人も車もほとんど通らなく、夜は真っ暗。近くに人家はなし。という状況ですが割合楽しかったです。特に男だけのシンプルなキャンプには最適だと思います。
ファミリーキャンプには不適ですが、素朴なさびしいキャンプには良い場所だと言えます。
その他の写真
勝手に採点(★5つが満点)
サイトの広さ:★★
清潔度:★★★
施設の充実度:★★
料金:★★★★★
ロケーション:★★★
子供満足度:★★
大人満足度:★★★












